大工さんが南相馬に帰宅しました!














いつも逢うと明るく振る舞い、前向きなお父さん、午前中は畑に出ては草取りをしたりして汗を流し、昼は麦水、夜は米水を楽しみしていた大工さんです。先日のハッピーレストランの時は、キャンドルナイトのキャンドル設営で息子と同宿の友人3人で手伝いに来てくれた大工さんです。実は自宅は津波で流され、奥さんは行方不明となった方で、大工道具も流されてしまいました。そのことが上毛新聞に掲載され、なんと大工道具が県内大工さん達から寄贈されたとのこと、そして30日に南相馬へ向かわれました。

自分の土地に作業場を建て、大工仕事を再開するそうです。多くの南相馬のお客様から自宅を直してもらいたいとの依頼があり、帰宅を決意されたようです。ご自身は当面親戚のお宅に身を寄せるとのこでした。