南相馬からの応援団が片品村へ

  

NPO法人はらまちクラブのみなさんが「南相馬市ふるさと元気応援団」として、片品村のじぇじぇ・あがっせにお越しになりました。被災者の気持ちは、被災した者でしか判らない。被災者を応援するのは、自分達の仕事と言って、実際に応援団の方々も被災し、家を流されている方もいて、普通であれば、応援団として来れる状況ではないという方も参加しており、片品村に避難されている方もその方の状況を知っている方もいるので、尚更みなさん元気を貰った様子です。

また、応援団の方が親戚という方との再会で涙、それの様子を見て貰い泣き、その貰い泣きを見てまた貰い泣き、会場は再開の喜びの涙、涙、でした。

冒頭、この応援団をひきいる代表の方から応援メッセージ、そして民謡と野馬追い武者、投げ持ち作り、最後はみなさんで相馬盆歌と踊りで会場は大盛り上がりでした。

今回のイベントには、80名近い方がお越しになりました。
片品村の方も20名程が参加され、盆踊りに参加していただいたり、交流が生まれました。

「じぇじぇ・あがっせ」の目論見が現実になってきました。

南相馬の方×片品村の方×村外の方=南相馬を元気にする!